そういえば、前回の講習の際に行ってきた写真展ですが、
表参道ヒルズで開催されている、
レスリー・キー氏の写真展、「SUPER TOKYO」を観てきました。
世界中の著名人を撮影されているレスリー・キー氏が
東京で活躍する各界の著名人1000人を撮り下ろした作品で、
全てモノクロのヌード写真。
でも、キティちゃんとコラボしているのもあり
セクシーさよりも、人間の体の素敵さが際立った
観ているほうが笑顔になるちょっと可愛い写真展でした。
家族でくっついて仲良く写っている作品もあれば、
恋人同士で慈しみ合うような作品もあって、
「えっ、こんな人も!?」という著名人もいるので、
ちょっと立ち寄ってアートに触れるには持ってこいの作品展です。
私はとにかく人間の体と顔はどんな形をしていても、
その人の人生が反映されていて、愛おしいものだなと思いました。
あーいう、ちょっと楽しげなヌード、私もいつか撮ってみたい。
レスリー・キー氏といえば、本当に世界中たくさんの著名人を撮影しているので
誠に勝手ながら、生まれながらにしてそうゆう世界にいた方なのかと思いきや、
早くにお母さまを亡くして、妹を支えてきた方で、
とっても苦労された中で今があるという写真家さんなんですね。
アートの面では天才的であることやカリスマ性が重視されることが多いですが、
私はやっぱりどんなところでも努力の人の作品が一番好きかもしれません。
生き方や思想が滲み出ている感じというのかな。
また、ラッキーだったのが、
作品を観終わった私たちがエントランスを出るとすぐに、
レスリー・キー氏ご本人がいました。
これまた(名前が思い出せないけど)有名な外国人の方と話していられて
一言でもお話できればと思っていたのですが、会話を終えると
ものすごく忙しそうに裏方へ走っていっちゃいました。
あー、一言「素敵でした!」とお伝えしたかったのですが。。。
田舎住人のくせに相変わらず有名人遭遇率が高いみたいです(笑)
いろんなジャンルに携わる友人たちにオススメしても大好評の写真展です。
7日、金曜日までやっているので、お休み中表参道に行かれる方は
是非ごらんになってくださいませ☆