
昨日の土曜日は、ゆえの猫ワクチンの注射に行ってきました。
本当は先月受ける予定だったのだけど、
完全に飼い主の理由で遅くなってしまって申し訳なかったな。
病院を変えてからというもの安心して診ていただいてるし、
ここの先生はゆえをとっても可愛がってくださる。
けれど、ゆえはやっぱり病院が大嫌いで、
病院に近づくにつれて理解したのか、
普段静かなゆえが悲鳴をあげるように鳴きはじめました。
病院に着くと、出逢ったころのゆえより少し大きいくらいの
黒猫の小さな女の子がいてね、フレンドリーでとっても可愛らしかった。
ゆえも珍しく威嚇せずにバッグからちょこんと顔をだして
友好的な視線を送っていました。
こうゆうことがあると飼い主同士の間でもいい空気が流れるんだよなー。
逆に診察室から出てきた大きなわんちゃんの飼い主さんは
あんまり猫がお好きじゃないようで、ものすごい勢いで舌打ちされました。
うーん、動物に罪はないから、人間がそうゆう態度は悲しいなぁと思いながらも
診察室に呼ばれると、先生は相変わらずゆえを笑顔でお出迎え。ほっ。
昨日は酷く寒かったからサンタさん(本館TOP参照)で行ったら喜んでいただきました。
とはいえ、ゆえはずーっと私のマフラーにぶら下がりながらしゃーしゃーと威嚇してた。
ゆえは本当に普段家ではしゃーってしたことが無いんですけどね、
やっぱり病院では怖い体験もしてるからか、すぐさま戦闘態勢にはいります(笑)
もうね、その必死さに私も先生もある意味大爆笑なんですけどね。
一通り、以前の拒食症状から改善されたことの報告や、
体重を量ってもらったら、標準より少しスマートくらいらしくて
完全家猫の飼い主としては少しほっとしました。
しかし、本番はこれから。。。
前回、ゆえに思い切り暴れられ、流血事件を起したことがあったので。。。
先生も学んだせいか、タオルをかぶせて注射をおしりに打とうとしたものの、
まぁ、よく暴れてくれちゃって、結局やっぱり私は数箇所生傷を作りましたが
以前よりは幾分マシでした。
が、あまりに怖かったせいか、ゆえちゃんお漏らししちゃいました。あはは。
粗相も一切しない子だから、きっと相当恐怖だったんだろうなー。
でもね、ここ最近ワガママが酷かったせいか、
「悪いことしたら病院」と認識したのか、昨日からとっても良い子です(笑)
ある意味、文字通りいい薬でした☆
何はともあれ、次のワクチンまで健康でいてくれること。
それが飼い主の唯一の切実な願いです。
写真:
クリスマスの撮影のときのゆえは
私の切羽詰った感じを悟ってか、ものすごいいい子でした。
そういえば、ゆえさんは手足が少し長めに成長したようです。