
『時をかける少女』やってましたねー。
相当好きな長編アニメーション映画です。
誰もいない教室、ぼーっと光る自動販売機、ぽつんとある背の高い時計。
誰しもが一度は観たことがあるような風景が
ひとつひとつ丁寧に描かれているところが好きです。
奥華子さんの唄も切なくて泣かせます。
監督の細田守さんは本当の意味での「宮崎駿監督の後継者」と言われてるとか。
また「17歳」というのはまるで特別な時間枠を用意されているような時代だなーと
主人公 真琴と私の17歳の頃を照らし合わせて思ったりします。
そのときはまったくわからないのだけれど。。。
タイムリープ、タイムスリップ、
いつの時代も魅力的な題材として多くの物語に登場するんだけれど、
時間をまたぐという行為はやはりどこか罪作りな感じで
ひとつひとつ追っていくと切ない物語が多いなーと思う。
たしかドラゴンボールでは、
未来のトランクスが未来を変えるために過去に戻ってくるものの、
結局は未来は変えることはできなくて、もうひとつの未来ができるという
パラレルワールドみたいに存在するという形になったようなー。
ちょっと想像すると難しいんだけど。
こんな風に色々な物語を題材にして
結構彼氏さんと2人で討論するんだけれど、1個答えが見えると矛盾が1個増えるみたいで
いつまでも延々と話続けています。
これが結構楽しいんですよー!
何にしても、生と死、そして時間は人間が操れるものじゃない気がするから
大切にしなきゃいけないんだなー。
わかっていても難しい。
ひとまずここ最近寝てばかりで時間を無駄にしてる自分をどーにかせんとーーー。
写真:
エキスポランドの観覧車です。
なんか動いてないと淋しいですねー。