スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

奇跡は起きたのか?

下書き機能を駆使しながら書いていたのに、
下書きのままでアップしそこねてました。

時間が空いてしまったのだけど、
せっかくだから、アップします!

観てきた『奇跡』について。

観る方も多いようなので
多少のネタバレを挟んでいるので
下に下げます。

気になる方はどうぞ↓
******************

『奇跡』を見て数日たったけれど
しみじみといい映画だったなぁと思います。

この映画は私にとって
「子供の目線で観れる最後の映画」
だったように思えます。

三十路間近の私が子供の目線って、随分と図々しいのはわかっているけれど
まだ親になっていないとゆうのが大きく私の中で違うのかもしれないと思ったわけです。
だから、映画もあの兄弟寄りとゆうか、子供達のほうへと感情移入しやすかった。
今もまだ心のどこかで息づく私の“子供”の部分が反応したのかな?

映画の情報としてすでに公開していることなので
さわりを書けば、
親の離婚で大阪に住んでいた兄弟は
それぞれの親の地元へ。
兄は母の地元である鹿児島
弟は父の地元である福岡
離れ離れで暮らしはじめて半年が経ったころから
物語はスタートします。

鹿児島で暮らす兄はとにかく日々や自分の環境に対して
酷く不満を持っていて、できればまた家族4人で暮らしたい。
福岡で暮らす弟は父の元、不便さはあるものの、
友達や家庭菜園をそれなりに楽しんで暮らしていている。
その2人の様子を思わず私達姉妹に重ねてしまいました。

私達の両親が離婚したのは
この映画の兄弟の年齢よりもずっと成長してからだったけれど
やはり自分の両親が離婚となれば大きく影響します。
できれば仲良く、昔みたいにと思っていた私とと
傷つけ合い、憎しみが生まれるくらいなら別れちゃえと思う妹。
しかし、この映画が示してくれたのは、
仲良くいること=いつだってそばにいることでは無いってことでしょうか?

この映画ではあの兄弟をはじめとした
数人の子供たちの想いがたくさん出てきます。
最初は友達の手前なのか、子供なりの気恥ずかしさなのか
本当の願いより一歩手前の上辺だけの願いしか口にできない子供もいます。
でも、彼らが冒険の先に求めた、その奇跡の瞬間、
それぞれが本当の想いを叫んだときに
子供達が親が思うよりずっとずっと色んなことを考えて
色んなことをそれぞれ受け止めようとしていて、
自分なりに家族や周りを思いやり、守ろうとしている姿に
力強さや優しさを感じて心地の良い涙が出ました。

本当は伝えたかったこと、伝わらなくて悔しかったこと、
子供だけど、もう知ってるよ、解ってるよってことが、
わりとたくさんあったなぁなんてこと、
兄・航一が頭に浮かんだフラッシュバックを観ながら思ってました。
でも、親にも分からないことがあるから、
子供は冒険をして帰ってこれるのかもしれないですね。

ちなみに、
この映画の英語タイトルは「The Miracle」ではなく
「I wish」だそうです。
使い古された言葉ですが、
奇跡は待つものではなく、起こしに行くものなのかもしれない。
そう思わずにはいられない128分でした。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。